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Channel: 未鳥のじょんのび日記
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何度も見たくなり、そして【FS】髙橋大輔 WFC2007

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新たに見つけて、また、惹かれる。








今季の使用曲や振り付けが明らかになりつつある今日この頃ですが、
トップスケーターが「オペラ座の怪人」を使うことが
twitterあたりでちょっとした話題になっていました。

結弦くん、無良くん、どちらもN杯に出ますが、FSで使用。
佳菜子ちゃん、GGもするとか。
佳菜子ちゃんの「オペラ座」はDOIで見ましたが、
清らかで歌が大好き!といった生き生きとしたクリスティーヌが素敵でした。

曲もボーカルが入っていたり入っていなかったり、
いろいろあると思いますが、それぞれのカラーを楽しめるといいですね。

でも、この曲はあまりにもベタだから、過去にも何人も使用しています。
パトリック・チャンくん、あっこちゃん、
そして大ちゃん。




2007  World Daisuke Takahashi FS   

https://www.youtube.com/watch?v=gz_XWFgCPJM&feature=youtu.be





















最後の仮面を剥ぐ場面。









シーズン最後、と言う場面も重なって見えますね。
もう1回、ちゃんと読んでみようかな、『オペラ座の怪人』。
久しぶりに大ちゃんの「ファントム」を見てそういう気持ちになりました。
そして、だんだん好きになってきたんだなあ、このプログラム。


フと思ったけど、
大ちゃんの演技って、
自分の好きな物語に似ている。

何度も何度も読みたくなる。
なぜなら、
本当に好きな物語は、読む時によって、その物語の受け取り方が変わるから。


何度も何度も読むのは、その作品が好きで、
好きなところを味わいたいからなんだけど、
年を経て読んだ時、
その作品から受ける印象が変わっている時もある。
以前読んだ時に理解できなかったことが、
今読んで理解できることもある。

私にとってそんな文学作品を一つ上げるなら『ゲド戦記』かな。
10代、20代、30代。
少し間を開けて読んでいる。
10代の時に理解できなかった『ゲド戦記』のⅡとⅢは、
30代になってなんとなくわかってきた。
逆にⅠは、10代の頃、単なる冒険譚のようにワクワクして読んでいた物が、
20代、30代では、ゲドの若気の至り、アイデンティティの問題と
自分と擦り合わせながら読んでいたように思う。

今回、「ファントム」を見ていたら、そんな事を思い出しました。








もしかして、大ちゃんの演技をそういう視点で見たのは
初めてかもしれない・・・・・・









そして、絶対やめられない。















フィギュアスケーター髙橋大輔を見続けることを。
そんな思いも、あらたにしましたね。





























読んでくださり、ありがとうございます。
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